こんにちは、管理人です。
ゲームもブログも自由気ままにやりたいときにやっていて、気がつけばブログ全く触ってませんでしたw
今回は結構前にEpic Gamesで無料配布されていて受け取ったものの、ずっと積みゲーになっていたSurviving the Aftermathをやってみました。
なお、本ゲームはPC以外のプラットフォームでも展開しているようですが、PC版に関しては日本語の設定がありませんので、PC版をプレイする場合は、英語を理解できる人か、翻訳しながら遊べる人におすすめします。
自分は英語が苦手というわけではなく、知らないワードが出たときだけ翻訳かけて遊んでいるので試してはいないですが、Unity製ゲームということなので、もしかしたらAuto-TranslatorというMODを使えば同時翻訳しながら遊べるかもしれないですね。
そんで、どういったゲームなのか簡単に説明すると、テーマに関しては、
とある事情で世界滅亡後に生き残った人間が集まってコロニーを作り、数少ない資源を活用して1日でも長くなんとかして生き残る
というような感じです。
ゲームプレイの方は、アクションゲームではなく、コロニーの設営兼指導者のような立ち位置で、生存者をうまく活用して物資を集めたり建造物を建てていったりしてコロニーを成長・維持していくシミュレーションゲームです。
自分は終末世界物は結構好きなのですが、こういった都市シミュのようなゲームは全くやってこなかったので序盤はこれでもかというくらい絶滅(ゲームオーバー)してましたww
ゲームのクリアという概念は存在しており、ストーリーミッションのようなものを進めていき、それに沿って最終的にクソデカドームシェルターを完成させたら一応ゲームクリアという扱いになります。
もちろん、ドームシェルターを完成させた後も普通に遊ぶこともできます。
このゲームをやっていて大事だと感じたことは、コロニーをひたすら大きくすることよりも現状を維持していくことですね。
一部の資源は有限なので、人を増やしすぎるとその資源があっという間に枯渇してしまい、人が増えた分だけ加速度的に絶滅の時期が早まりますし、純粋に管理がすごく面倒ですw
難易度を上げていくとこの有限な資源がこれでもかってくらい少なくなるので、適当にやってるといつの間にか死んでたなんてことも結構ありました。
ちなみに資源は、木材、薪、プラスチック、鉄、スクラップ、レアメタル、コンクリート、繊維、オイル、燃料、肉、野菜、食用昆虫、水、薬、研究ポイント、人です。
この中で有限な資源はプラスチック、鉄、スクラップ、コンクリートです。
なお、この4つの資源のいずれかが枯渇すると途端に運頼みとなり、大抵コロニーが破綻しますww
本当にそんなに大変なの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
このゲームは序盤、中盤、終盤とフェイズ毎にきつい部分が変わってきます。
※難易度や設定によって多少変わるので目安としてご参考ください。
ー序盤ー
・Pollution(放射線放出エリア)がそこかしこに点在しており、これが中々悪さをする。
画像の赤いエリアの部分です。
まずこれに関してですが、Pollutionは中盤~終盤になれば除去可能になりますが、序盤はこれが一番厄介と言っても間違いないです。
というのもこのエリアの範囲内に建物を建てると、Contaminationゲージ(放射能汚染)が増えていき最終的にぶっ壊れるか、設備使用者が放射能汚染による健康被害(Radiation Sickness)にかかります。
また、定期的に謎の爆発を起こして地味に建物にダメージを与えてきますwww
あとなぜか入植者は、これを回避するために道を作っていても平気でエリア内に突っ込んでいくので当たり前のように病気になって帰ってきて薬の消費と治療のために人が駆り出されます…ウゼェ
・水の確保が場合によって困難。
これに関しては、土地の設定とSeed値による部分が大きいです
序盤で建てられる水を集める設備は2種類あり、水場から直接採取する設備と簡易井戸です。
前者はその説明通りで水場がないと設置できず、後者はBarren(不毛の地)の上には設置できません。
設定に関してはSoil Types – Barrenの比率を大きくすることで井戸を設置しにくくなり、水の確保が困難になります。
続いてSeed値については、水場の位置や土壌の分布がSeed値によって決まっているため、最初にキャンプを設営できる場所の付近に水場がない+Barrenの比率が高いエリアだった場合…そこにあるのは脱水死です。
下の左の画像が一番最初にキャンプを建てられる範囲の土壌で、ほぼ全てがBarrenです(そういう設定ね…)
右の画像は別の場所の土壌というか地下水量と言い換えた方がいいんでしょうかね。
肌色(Barren)< 黄緑(Normal)< 濃い緑(Fertile)の順で地下水量が多いです。
・食料の回収が地味に厳しい。
これを見ると、最初から畑たくさん作れば?ってなるかと思いますが、本作は畑は研究ポイントで開放する設備のため、畑いっぱい作ると意気揚々と始めると絶望しますw
じゃあ食料はどうするのかって??
自生してるベリーを採取してもらうか、木がいっぱいあるところで罠猟してもらうか、エリアを我が物顔で闊歩する無駄に強い野生動物からお肉を手に入れるか、水場で魚を無限に取ってきてもらうかの4択になります。
この内、野生動物を倒してもらうという選択肢は、スペシャリストと呼ばれる特殊技能を持った直接指示可能なNPCと中盤~の防衛設備にアサインした人間に指示を出すことで倒してもらえるものなので、開始時のスペシャリストの人数を0人にするような自分みたいなマゾプレイヤーはまぁ不可能だと思ってください()
通常難易度なら開始前に2人選べます。
ただ、ベリーも野生動物も一度採取・討伐しきったら復活せず、罠猟は設備1つにつきお肉たったの2個だけなのでこれらを当てにするのはおすすめしません。
消去法ではありますが、つべこべ言わずさっさと魚取ってきてください、じゃないと死にますよ??
・病気/怪我
この世界には当然病気や怪我があります。
しかも3種類も!!
Injured(怪我)、Infection(感染症)、Radiation Sickness(放射能汚染被害)です。
怪我は何もせずただ歩いているだけで突然なります。(アシクジイタイテエ)
感染症はよくわかりませんが突然なります(バイキンガーバイキンガー)
放射能汚染被害は、前述した放射線放射エリアを通ったりその中で滞在したり、飯を食うことでなります。
食事も汚染されてるので回避しようがありません、仕方ないですね。(ホウシャノウウメエ、モットクワセロ!)
・Catastrophe(災害)
最後に紹介してるけど、最序盤では2番目くらいにきついヤツかと思ってます。
とにかく種類がいっぱい!
Winter Storm(大寒波)、Heat Wave(熱波)、Magnetic Storm(磁気嵐)、Pandemic(パンデミック)、Nuclear Fallout(死の灰)、Meteor Shower(隕石飛来)
この中でも特に危険なのが大寒波、パンデミック、死の灰です。
大寒波は期間が一番長く、加温設備を設置しておかないと人間が凍傷で死んだり、水場は凍りつき、地味に感染症が流行るので、加温設備の拡充と十分な食料と水と薬を用意しておく必要があります。
パンデミックは、まぁとにかく感染症になる人間が多すぎて医療機関がパンクしますので、治療を受けられない下級国民には死んでもらうしかないです()
また、感染症になった人間は水資源の消費量が2倍になるので、水の備蓄がないと脱水症状で死ぬか感染症で死ぬかのどちらかになります。
幸いにも期間は短いので、対処法は水採取設備か水タンクと医療テントを大量に建てておくことです。
死の灰はあらゆるものが核汚染によって甚大な被害を受けます。
当然、人間もRadiation Sicknessになりまくるので大量の医療テントと食料、水の確保が必須です。
こちらも期間は短いので物資さえ蓄えてあるならば医療テントが大量にあれば凌げます。(なお資材)
序盤はあらゆることが既に困難を極めるとかいう状態です。
とにかく魚をいっぱい取ってきて、水も十分に集めておき、医療テントをこれでもかってくらい並べておけばなんとかなるかと思います。
なんかとてつもなく長くなってしまったので、中盤~のキツイ部分は別の記事で紹介します!w
ではではまた別の記事でーノシ
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